飼育員さんのひなたぼっこ日記

親離れ・子離れ介添人

5月にふ化したペンギンのヒナは、7月半ばに無事に巣立ちをして今では泳ぎも成鳥たちと変わらないほどスイスイ~っと自信あり気な様子です。

それなのに実はまだ自分でエサを捕ることをしません。巣立ちまではヒナがピィピィ!と鳴くと親鳥が口移しでエサを与えますが、泳ぎを覚えた巣立ちの頃から徐々に親鳥の教育(子離れ)が始まります。 エサを食べた親が戻ってくるとそこへヒナが駆け寄りピィ!と言っても親鳥はぷいっと体を背けます。
一度や二度のピィ!では親はなかなかエサをあげようとしません。本来ならば夏に親鳥の羽の生え変わりの時期に水に潜りにくくなりエサを捕ることができなくなるため、ヒナは何とかして自力で採食しようとします。

しかし、ここは動物園なので飼育員→親鳥→ヒナと給餌されます。私にも責任が!!
そのため、親鳥への給餌量を制限してみたり...

今後の策もいくつか考えているので、ヒナが自主採食できるよう見守っていてください。

飼育員スタッフ:ミモザ

飼育員さん手作り看板巣立ちをしたペンギンのヒナ

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